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代表社員 社会保険労務士・公租公課徴収指導者
吉国 智彦
Satohiko Yoshikuni
経歴
- 昭和51.4月~平21.12月 社会保険庁
厚生年金保険・国民年金・健康保険・船員保険の加入、保険料納付、年金給付(相談)業務を担当 - 平成22.1月~平成29.7月 日本年金機構(年金事務所)
業務は社会保険庁と同一。 - 平成29.10 銀座社会保険労務士法人開設
ごあいさつ
平成29年7月まで旧社会保険庁・日本年金機構に勤務してきた年金実務家であり、最も年金制度に最も精通した社会保険労務士です。一時期、年金制度が政局化し、年金制度への信頼感が低下したことを残念に思っており、年金制度を正しく理解いただくことに貢献してまいります。これまでの経験を生かして、年金実務家として解説書の刊行も目指しております。
旧社会保険庁では、23歳の職員が自殺した社会保険庁事件(甲府地判平17.9.27判時1915-108、社会保険庁の労務管理不良が原因との判決になっています)が発生しました。部署は異なれども、胸に突き刺さる事件として思い起されます。労務管理の重要性を認識するとともに、企業の成長には的確な労務管理が必要であることを痛感しております。労働基準法などの労働法制にも精通し、適正な労務管理が企業の成長に不可欠な事項であることを念頭に置いて、その構築に貢献してまいります。
また、旧社会保険庁・日本年金機構では、長く保険料徴収実務を担当したことから、公租公課徴収指導者としての活動も行っており、これに関する研究書を昨年2冊刊行しました。平成30年9月にも更に1冊刊行し、引き続き民法・国税徴収法の研究に磨きをかけてまいります。
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