滞納処分の解説書 :共有に係る特許権等の取扱い
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義413号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、共有に係る特許権等の取扱いです。
共有自体が徴税吏員・徴収職員にとって重要な知識であり、最初にその解説を展開して、共有に係る特許権等の取扱いの解説としております。
どちらについても判例を掲載しており、事件として面白いし、共有の性質等についてよくわかります。
共有では争いとなることが多く、そういった面でも重要といえます。
知識というものは、日々、積み重ねる努力が必要です。その小さな努力がやがて結実します。
主な内容 | 1. 共有 2. 共有の性質 3. 広義の共有概念(合有と総有) 4. 持分権の譲渡 5. 共有に係る特許権等の取扱い 6. 特許権等の処分の特例 7. 特許権における持分譲渡が争われた事案 8. 参考資料 |
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掲載判例 | 最一判昭41.5.19(民集20-5-947) 東京高判昭38.5.23(民集20-5-977) 大阪地判平30.11.26(平成30年(ネ)第10090号) |