118件中3件を表示しています。このページは1/40ページです。
専用実施権及び通常実施権等の意義
- カテゴリー
- 徴収奥義
判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義435号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、特許権等の専用実施権及び通常実施権についての解説です。
特許権をはじめとする知的財産権は、専用実施権及び通常実施権まで理解したところで、全体が理解できることになります。
滞納処分としては、これら財産権を差し押さえすることは少ないとしても、経済活動の仕組みを知ることに繋がり、また、読む鍛錬となると考えてください。
経済活動の一端を知るという意味では、判例がとても参考になり興味深いものがあります。滞納処分の解説書で判例が紹介してあるのは本誌だけではないでしょうか。
主な内容 | 1.知的財産権・工業所有権概観 2.知的財産権の種類と意義 3.知的財産権の利用形態の類型 4.特許権における専用実施権及び通常実施権 5.実用新案権の専用実施権及び通常実施権 6.意匠権の専用実施権及び通常実施権 7.商標権の専用使用権及び通常使用権 8.育成者権の専用利用権及び通常利用権 9.回路配置利用権の専用利用権及び通常利用権 10.特許を受ける権利についての仮専用実施権及び仮通常実施権 11.参考資料 |
---|---|
掲載判例 | 最二判昭48.4.20(民集27-3-550、判時704-49) 大阪地判昭59.12.20(判時1138-137、判タ543-304)ヘアーブラシ事件 |

買戻権の意義
- カテゴリー
- 徴収奥義
判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義434号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、買戻権の意義であり、この制度は民法創設時からあるものの、聞いたことがない制度ではないでしょうか。
少なからずこの制度は利用されており、判例も少なくはなく、滞納処分実務では、ある日突然目にしたときに対処できること、関連資料を引っ張り出せることが必要です。
判例、登記の実例も紹介しております。更に、これを考察することで、譲渡担保の理解につながり、知識の幅を広げることができます。
主な内容 | 1.買戻権の意義 2.買戻しの利用例 3.買戻しの特約 4.買戻しの期間 5.買戻しの特約の効力 6.買戻権の代位行使 7.買戻しの実行 8.共有持分の買戻特約付売買 9.共有不持分の買戻特約付売買のつづき 10.共有物の分割 11.債権担保目的の買戻し 12.再売買の予約 13.買戻権の差押え及び換価 14.添付資料 15.参考資料 |
---|---|
掲載判例 | 大判昭3.11.30(民集7-103) 最三判昭36.5.30(民集15-5-1459) 最三判平18.2.7(民集60-2-480、判時1926-61) |

株式とその剰余金配当請求権等
- カテゴリー
- 徴収奥義
判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義433号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は「株式」の解説となっております。
株式会社の運営に関することまで学ぶことができ、滞納処分、社会保険労務士の仕事、その他の分野においても直結する重要な知識です。
企業の大半は株式会社ですし、これを理解することで、持分会社との対比も可能となります。
更には、剰余金配当請求権及び残余財産分配請求権については、信用金庫や協同組合等においても共通項で、復習となりまた幅広く理解することができます。資料価値を高めるために定款例も添付資料としております。
また、この号の公開に併せて、336号第2版(将来債権差押えの関係)を作成しました。こちらもご覧ください。
主な内容 | 1.民法上の組合、合名会社、合資会社、合同会社、株式会社の形態 2.株式の取得 3.株式の意義 4.自益権と共益権 5.株式の譲渡 6.株式譲渡の自由の原則 7.譲渡制限株式の譲渡の効力 8.株券 9.剰余金配当請求権等の取立て 10.剰余金配当請求権等の差押え 11.残余財産分配請求権の取立て 12.添付資料 13.参考資料 |
---|---|
掲載判例 | 最大判昭45.7.15(民集24-7-804) 最二判昭48.6.15(民集27-6-700) 最三判昭63.3.15(集民153-553、判時1273-124) 最三判平9.9.9(集民185-199、判時1618-138) 大判大2.11.19(民録19-974) |
