入札又は競り売りの終了の告知等
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義492号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
最近の表紙は、米騒動を反映して棚田の風景の推移を採用しております。
今号では、苗が随分と成長し、爽やかさをお届けできております。
さて、題材は、入札又は競り売りの終了の告知等です。
大きな論点はない条文であるところ、公売進行の流れ図を示すとともに、これを民事執行の不動産執行における流れと対比することでより理解を深める構成としております。
また、一般的に不動産は高価な財産で、公売するときには、不服申立てや訴訟になり易いといえ、そこで、徴収法第106条の関連、事例紹介として、公売公告・最高価申込者決定・売却決定等の取消しを求めた裁判例を紹介しております(2事案)。
興味深くご覧ください。
主な内容 | 1. 公売進行の流れ 2. 入札又は競り売りの終了の告知 3. 終了の通知及び公告 4. 不動産執行の流れ 5. 公売公告・最高価申込者決定・売却決定等の取消しの請求 6. 添付資料 |
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掲載判例 | 東京高判平成30.10.25(D1Law28264948) 千葉地判平30.5.18(D1Law28264947) 大阪高判令2.11.26(租税関係行政・民事事件判決集(徴収関係)令2.1~12月順号20-27) 大阪地判令2.3.12(租税関係行政・民事事件判決集(徴収関係)令2.1~12月順号20-9) |

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