滞納処分の解説書:債権証書
- カテゴリー
- 徴収奥義
徴収奥義374号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次の更新をしました。
今号では、債権証書についての解説です。内容はそれにとどまらず、財産区分の解説にも及んでいます。捜索をしたその現場で決断をするには、本誌にある内容の理解が必要です。
各種の判例(ゴルフ預託金会員制のものが中心)を読むと、味わい深く、債権証書以上のことを理解することができます。ご一読ください。
主な内容は次のとおりです。
1 債権証書の争奪戦
2 債権証書の意義
3 債権差押えと債権証書の取上げ
4 捜索現場での事例
5 預託金会員証書の判例考察
6 債権証書の取上手続き
7 債権証書の返還
掲載判例
東京高判平13.1.31(判時1743-6)
名古屋高決昭51.8.3(判時844‐91)
東京高決昭52.6.16(判時858-101)
最三判昭50.7.25(民集29-6-1147)
最一判昭57.6.24(集民136-129、判時1051-84)
大阪高判昭56.9.30(判時1041-116)
東京高判平7.1.26(金法1442-103)
東京地判平6.8.31(金商1004-34)