滞納処分の解説書:不動産等の差押え(建物の定義)
- カテゴリー
- 徴収奥義
徴収奥義386号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次を更新しました。
今号は、建物の解説となっております。同じ不動産でも土地とは異なった面白い面があると実感いただけると思います。また、解説内容、紹介している判例が頭にあると対応が迅速にできることになります。
主な内容は次のとおりです。
1 建物の差押えで悩んだ経験
2 建物の定義
3 未完成の建物
4 建物となる時期
5 不動産登記からみた建物
6 建物の表示に関する登記の登記事項
7 建築中の建物の場合
8 請負人が材料を提供した場合
掲載判例は次のとおりです。
大判大15.2.22(民集5-99)
大判昭10.10.1(民集14-1671)
最三判昭40.5.25(集民79-175)
最一判昭54.1.25(民集33-1-26)
最二判昭44.9.12(判時572-25)
東京高判昭59.10.30(判時1139-42)