滞納処分の解説書 :工場抵当権の差押え
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義388号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次を更新しました。
今号は、工場抵当が題材となっております。歴史が古く活用事例も多く、判例は各種あり、ご一読いただくと幅広い知識の獲得に有効です。判例の考察をすると面白いと感じられることでしょう。
主な内容は次のとおりです。
1 等の字解
2 工場の意義
3 工場抵当法の立法趣旨
4 工場抵当と工場財団抵当
5 3条目録
6 差押えの効力が及ぶ財産
7 差押え効力の及ばない財産
8 3条目録に記載されていない財産
9 3条目録の記載方法
10 土地又は建物を差押えした後の工場抵当権の設定
掲載判例は次のとおりです。
福岡地判大牟田昭37.4.24(下民集13-4-776)
大判大9.12.3(民録26-1928)
最一判昭37.5.10(訟務8-5-956)
名古屋高判昭35.8.3(訟務6-9-1832、行集11-8-2292)最一判昭37.5.10の原審
最一判平6.7.14(民集48-51126、判時1510-90)
福岡高判平3.8.8(民集48-5-1159)最一判平6.7.14の原審
最二判昭32.12.27(民集11-14-2524)