滞納処分の解説書 :地上権等の差押え
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義389号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、地上権、永小作権、立木を対象とした題材です。これを差し押さえする可能性ほんどないといってよく、あるとすれば立木でしょうか。しかしながら、区分地上権では知識の幅が広がり、また、物権の意義を理解することに役立ち、公売時の法定地上権を学ぶことができます。
主な内容は次のとおりです。
1 物権総論
2 物権の区分とその意義
3 999年の地上権
4 地上権の意義
5 地上権と賃借権との対比
6 区分地上権
7 地上権と賃借権における滞納処分の構図
8 永小作権
9 立木法による立木
10 樹木の集団の範囲
11 民事執行の取扱い
掲載判例は及び添付資料は次のとおりです。
大判明37.11.2(民録10-1389)
区分地上権設定の概要
立木図面及び立木登記例(前掲杉本外読解不動産登記Q&A4訂版-452)