滞納処分の解説書 :不動産の共有持分と準共有
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徴収奥義392号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次を更新しました。
今号は、主に不動産の共有持分について解説しております。財産調査において沢山見かける事項で、重要な知識の一つです。この登記の見方を知っておくだけでも何かと心強いものがあります。
併せてこれに関連する準共有について最高裁判所の判例変更を紹介しており、債権差押えにも有効な知識となっております。
主な内容は次のとおりです。
1 単有と共有
2 共有・合有・総有
3 準共有である相続財産
4 共有持分の性質
5 共有となっている目的物の利用
6 持分権の譲渡等
7 共有持分権の譲渡とその狙い
8 共有持分移転登記例
9 共有持分の放棄
10 共有物の分割
掲載判例は次のとおりです。
最大決平28.12.19(民集70-8-2121)
最二判昭50.11.7(民集29-10-1525)