滞納処分の解説書 :未登記不動産の差押え
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義394号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次を更新しました。
今号は、不動産登記の全般的知識、未登記不動産の存在、対抗要件、未登記であっても民法177条の適用があること、そして不動産の物権変動における第三者と当事者間について解説しており、重要な事項がてんこ盛りとなっております。
興味深く読めるものと考えております。
主な内容は次のとおりです。
1 不動産登記の一般的知識
2 不動産登記簿の構成
3 不動産登記の実態(未登記不動産の存在)
4 物権変動を第三者に対抗するための要件
5 所有権移転と対抗力
6 当事者と対抗関係
7 不動産の時効取得と対抗関係
8 差押えの登記の関係機関
9 登録免許税の非課税
掲載判例は次のとおりです。
最一判昭57.2.18(集民135-201、判時1036-68、判タ465-102)
最二判昭46.11.5(民集25-8-1087)
最二判昭39.4.17(集民73-133)