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買戻権の意義
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義434号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、買戻権の意義であり、この制度は民法創設時からあるものの、聞いたことがない制度ではないでしょうか。
少なからずこの制度は利用されており、判例も少なくはなく、滞納処分実務では、ある日突然目にしたときに対処できること、関連資料を引っ張り出せることが必要です。
判例、登記の実例も紹介しております。更に、これを考察することで、譲渡担保の理解につながり、知識の幅を広げることができます。
主な内容 | 1.買戻権の意義 2.買戻しの利用例 3.買戻しの特約 4.買戻しの期間 5.買戻しの特約の効力 6.買戻権の代位行使 7.買戻しの実行 8.共有持分の買戻特約付売買 9.共有不持分の買戻特約付売買のつづき 10.共有物の分割 11.債権担保目的の買戻し 12.再売買の予約 13.買戻権の差押え及び換価 14.添付資料 15.参考資料 |
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掲載判例 | 大判昭3.11.30(民集7-103) 最三判昭36.5.30(民集15-5-1459) 最三判平18.2.7(民集60-2-480、判時1926-61) |

株式とその剰余金配当請求権等
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義433号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は「株式」の解説となっております。
株式会社の運営に関することまで学ぶことができ、滞納処分、社会保険労務士の仕事、その他の分野においても直結する重要な知識です。
企業の大半は株式会社ですし、これを理解することで、持分会社との対比も可能となります。
更には、剰余金配当請求権及び残余財産分配請求権については、信用金庫や協同組合等においても共通項で、復習となりまた幅広く理解することができます。資料価値を高めるために定款例も添付資料としております。
また、この号の公開に併せて、336号第2版(将来債権差押えの関係)を作成しました。こちらもご覧ください。
主な内容 | 1.民法上の組合、合名会社、合資会社、合同会社、株式会社の形態 2.株式の取得 3.株式の意義 4.自益権と共益権 5.株式の譲渡 6.株式譲渡の自由の原則 7.譲渡制限株式の譲渡の効力 8.株券 9.剰余金配当請求権等の取立て 10.剰余金配当請求権等の差押え 11.残余財産分配請求権の取立て 12.添付資料 13.参考資料 |
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掲載判例 | 最大判昭45.7.15(民集24-7-804) 最二判昭48.6.15(民集27-6-700) 最三判昭63.3.15(集民153-553、判時1273-124) 最三判平9.9.9(集民185-199、判時1618-138) 大判大2.11.19(民録19-974) |

動産の共有持分
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義432号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、動産の共有持分についての解説です。
実務上、この差押えは非常に稀なことです。しかし、共有自体は重要な知識であることから、冒頭、共有・合有・総有についてまとめております。
相続では、相続財産全体が共有状態となって、遺産分割において、ある財産は特定の相続人の単独所有、ある財産は相続人間の共有のようになっていくことになります。
相続における共有、遺産分割といった事項まで幅を広げて解説をし、更には、預貯金の相続における最大決平28.12.19(民集70-8-2121)も掲載しています。
自己の人生に役立つ内容との観点からもご覧ください。
主な内容 | 1.共有・合有・総有 2.遺産分割の移転主義 3.相続の流れ 4.動産の遺産分割の実際 5.遺産分割における第三者 6.動産の共有持分 7.共有動産の差押え 8.参考資料 |
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掲載判例 | 最三判昭46.1.26(民集25-1-90) 最一判昭29.4.8(民集8-4-819) 東京高判昭63.7.27(判時1284-68、金法1223-37) 最大決平28.12.19(民集70-8-2121) |
