預託金会員制ゴルフ会員権
- カテゴリー
- 徴収奥義
判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義438号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、差押事例が多い預託金会員制ゴルフ会員権についてです。
ゴルフ用語等の基礎知識、3種類のゴルフ会員権とその特徴、本論である預託金会員制ゴルフ会員権について解説をしております。
預託金会員制ゴルフ会員権に関する紛争は多く、その内容は、譲渡に関するもの、預託金返還に関するものが中心となります。
国税徴収法基本通達で引用している以外の判例を取り上げていますから、これら内容がよくわかり、滞納処分実務に活かすことができます。いつもどおり図解によって一目で争点がわかり、資料価値が高めています。
主な内容 | 1.我が国のゴルフ場数 2.ゴルフ用語 3.預託金会員制ゴルフ会員権 4.株主会員制ゴルフ会員権 5.社団法人会員制ゴルフ会員権 6.預託金会員制ゴルフ会員権の性質 7.預託金証書の有価証券性 8.預託金会員制ゴルフ会員権に対する差押えの効力 9.預託金返還請求権をめぐる紛争 10.預託金返還請求権の判例 11.添付資料 12.参考資料 |
---|---|
掲載判例 | 最三判昭50.7.25(民集29-6-1147) 東京高判昭48.12.18(民集29-6-1160、判時734-48) 東京地判昭46.7.16(民集29-6-1157、金法627-28) 東京地判令2.11.19(令和2年(ワ)302号) 最一判昭61.9.11(集民148-481) 大阪高判昭59.1.27(金商711-35) 最二決平11.10.8(金商1094-6) 名古屋高判平11.1.28(金商1094-9) 名古屋地判平10.6.29(金商1094-10) 東京地判令1.12.3(平成30年(ワ)9736号) |