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差し押さえた持分の払戻しの請求
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義444号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、差し押さえた持分の払戻しの請求についての解説となります。
ここは、どの書籍を見ても似たりよったり、しかも通りいっぺんといった解説となっており、大変わかりにくいといえます。本誌では、実際の実務に沿った解説に努めています。
また、払戻しだけではなく、その局面に至ったときの相殺の可否についても解説しており、ここでも実務に役立ちます。ご活用ください。
| 主な内容 | 1.持分差押えの効力 2.持分の払戻し請求ができる組合等 3.持分会社を除く理由 4.払戻し等の請求ができる場合 5.払い戻し等の請求ができる場合の実務 6.払い戻しの請求 7.持分の一部払戻しと譲受け 8.信用金庫における脱退 9.信用金庫に対する譲受け等の請求 10.予告期間 11.持分金銭債権化と相殺 12.参考資料 |
|---|---|
| 掲載判例 | 東京地判平15.5.26(金商1181-52) |

1営業日後に生じる普通預金債権の差押え
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義443号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
前号に続いて、山口県国民健康保険団体連合会の国民健康保険料(税)徴収対策事業の疑義照会における、普通預金債権の差押えの解説となります。
表題は、「1営業日後に生じる普通預金債権の差押え」としており、債権差押通知書が到達した翌営業日に振込される預金債権の差押えです。
各種の判例を分析することで、今号における被差押債権の特定は有効と解するものです。
最終的には、滞納処分庁の判断となるところ、実務に活かされることを期待しています。
| 主な内容 | 1.国民健康保険料(税)徴収事業での疑義照会内容(下関市) 2.差押禁止債権が振込みされたときの普通預金債権の差押え 3.振込みの意義 4.被差押債権の特定 5.全店一括順位付け方式の特定性 6.3営業日以内に発生する普通預金債権の差押え 7.1年以内に生じる普通預金の差押え 8.1営業日後に生ずる普通預金債権の差押え 9.参考資料 |
|---|---|
| 掲載判例 | 最三決平23.9.20(民集65-6-2710、判時2129-41、判タ1357-65) 東京高決平20.11.7(金法1865-50、判タ1290-304) 最三決平24.7.24(集民241-29、判時2170-30) 名古屋高決平23.12.8(金商1397-17) 名古屋地決平23.11.9(金商1397-17) |

差押禁止債権の普通預金債権への転化
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義442号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
現在、無体財産権等の差押えの解説が続いているところです。
当職は、今年度、山口県国民健康保険団体連合会の国民健康保険料(税)徴収対策事業の受託者となり、今月13日研修講師を担当させていただきました。
その研修の補足を徴収奥義にて行うこととさせていただきます(補足といっても解説題材全般)。
題材は、差押禁止財産が普通預金口座へ振り込まれたときの当該普通預金債権の差押えについてです。
これについては、基本判例(最三判平10.2.10(金法1535-64)があり、その解説は勿論、その後の最新判例を掲載して解説をしております。
| 主な内容 | 1.国民健康保険料(税)徴収事業 2.疑義照会内容(下関市) 3.差押禁止債権の振込み 4.普通預金債権転化における原則と例外 5.差押禁止債権が預金債権となったときの差押え 6.参考資料 |
|---|---|
| 掲載判例 | 最三判平10.2.10(金法1535-64、金商1056-6) 札幌高判平9.5.25(金商1056-9、金法1535-67)(最三判平10.2.10の原審) 釧路地判北見平8.7.19(金法1470-41)(最三判平10.2.10の第一審) 東京高判平30.12.19(判例地方自治448-17) 前橋地判平30.2.28(判例地方自治438-46) |
