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滞納処分の解説書 :船舶又は航空機の差押手続き
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義397号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、引き続き徴収法70条(船舶・航空機)の差押えの解説となっています。
航空機の登録官庁が国土交通省航空局であること、船舶又は航空機の差押えの効力が生じる時、船舶・航空機の差押登記嘱託について解説しています。
また、海商分野では、独特の世界が広がっているところ、船舶の属具及びその属具目録について、徴収法基本通達にはない詳細な解説となっており、どこよりも詳しい内容に取組みしております。
主な内容は次のとおりです。
1 登記所の登記簿(登記記録)
2 航空機の登録官庁
3 差押書の意義
4 船舶・航空機の差押えの効力が生じる時
5 船舶・航空機の差押登記嘱託
6 船舶の属具とは
7 船舶の属具に対する差押えの効力
8 判例からみる属具
9 添付資料・別添資料
10 参考資料
掲載判例は次のとおりです。
最二判昭46.6.25(訟務18-3-353)
広島高判昭42.8.23(訟務13-11-1339、判時507-44)
山口地判昭40.11.22(訟務12-3-362)
滞納処分の解説書 :船舶又は航空機の差押えその1
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義396号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次を更新しました。
今号から船舶の差押えの解説に入りました。
滞納処分では、民法上、動産であっても基本的に不動産と同じ取扱いとなっております。登記所が備える登記簿(登録記録)の一覧表を紹介することから始まり、登記と船舶について基礎的な理解を深めることができます。
不動産の差押えでは、対抗要件主義が重要な理解であり、それに関する判例を紹介しつつ解説を行っております。また、船舶の登記例及び差押えの事例も添付しており、将来に向けて参考になるものと考えております。
主な内容は次のとおりです。
1 登記所の登記簿(登記記録)
2 登記される船舶
3 船舶の運航と登記
4 船舶を準不動産と扱う理由
5 製造中の船舶の差押え
6 民事執行における船舶執行
7 添付資料・別添資料
掲載判例は次のとおりです。
大阪高判昭35.1.29(高民集13-1-61、判時223-15)
最一判昭35.6.2(集民42-65)
最二判昭39.7.10(民集18-6-1110)
滞納処分の解説書 :差押不動産の使用収益
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義395号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、差押不動産の使用収益が題材です。不動産は利用価値の高い財産であることから、その差押えにおいて、所有者・第三者が絡み合って差押不動産の価値が下落する行為がされ、使用収益禁止処分を行うべきことがあり得ます。
徴収法基本通達又は国税徴収法精解の解説は不十分であり、本誌では、判例を集めて独自の解説に取組みしております。普段からの備えがあれば、有効に対処できます。
また、当職が何故、本誌を連載するようになったかについて、2頁目の巻頭言において紹介しています。皆様方の自己研鑽にも役立つことではないかと考えており、参考にしていただけると幸いです。
主な内容は次のとおりです。
1 物権の概要
2 差押えの意義と使用収益制限
3 価値が著しく減耗する行為
4 判例からの考察
5 民事執行の取扱い
6 価格減少行為の該当非該当
7 賃借権譲渡と使用収益との問題
8 民事執行保全処分の実務
掲載判例は次のとおりです。
新潟地決長岡昭41.12.24(下民集17-11~12-1330)
旭川地判昭46.4.7(行集22-4-437)
仙台高決秋田昭57.12.6(判タ496-113)
東京地決平3.7.25(判時1396-105)
東京地決平4.7.3(判時1424-86)
東京高決昭58.3.29(判タ497-115)
最一判昭53.6.29(民集32-4-762)