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滞納処分の解説書:抵当権等により担保される債権の差押(その2)
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徴収奥義373号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
前号に続いて、抵当権等により担保される債権の差押えについて、図示及び判例を掲載してわかりやすく解説しています。
債権差押えの登記嘱託の意義とともに、抵当権や債権譲渡の知識も同時学ぶことができます。
主な内容は、次のとおりです。
1 抵当権により担保される債権の差押
2 債権譲渡と差押えの優劣その1
3 債権譲渡と差押えの優劣その2
4 抵当権付債権差押えの登記嘱託の意義
5 抵当権付債権差押えと債権譲渡の優劣が問題となった事案
6 付従性と随伴性
7 債権差押えの通知
掲載判例
大判大1.11.26(民録18-1005)
高知地判昭35.4.28(訟務6-5-942)
松山地判西条昭35.9.28(税務訴訟資料(1~249号)33-1146)
東京地判平27.7.16(平成27年(ワ)第4278号・D1-LawID29021448)
滞納処分の解説書:抵当権等により担保される債権の差押
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徴収奥義372号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次の更新をしました。
今号の内容(徴収法第64条)は、よくある実務とは言い難い内容です。しかし、担保権の理解にはとても役立つ内容となっています。
本誌では、民法が基礎、それを前提として徴収法の理解が成立するとの精神から、民法の解説に力を入れています。本条の意味を理解することはとても大切で、解説を2回に分けることにし、今号では、抵当権の意義等について解説しています。
主な内容は次のとおりです。
1 基礎の理解
2 「又は」と「若しくは」
3 「及び」と「並びに」
4 抵当権により担保される債権
5 質権
6 質権の対抗要件
7 先取特権
8 第64条適用の場面
9 物上代位の意義
滞納処分の解説書:差し押える債権の範囲
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徴収奥義371号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
当職における失敗事例から始まり、全額差押えの必要性、その意義について解説を行っています。各種判例を考察すると、物事は一律ではないとわかります。すべての徴税吏員・徴収職員にとって必読の解説書となっています。
主な内容は次のとおりです。
1 債権差押えの失敗例
2 全額差押えする理論的根拠
3 第三債務者からの相殺
4 超過差押えの理解
5 公課債権特有の事情
6 全額差押えを違法視する判例
7 債権の一部差押え
8 差押えと取立権
9 債権差押えを行使しての自主納付に向けての戦略
掲載判例
熊本地判昭51.9.28(訟務22-12-2721)
名古屋地判平18.12.4(訟務54-5-1087)
札幌高判平13.6.14(税資250-8924)
那覇地判平8.2.17(税資221-904)
東京高判昭45.4.30(高民集3-2-240、訟務16-7-712)