151件中3件を表示しています。このページは40/51ページです。
滞納処分の実務書:狙い撃ち相殺、駆け込み相殺等(相殺権の濫用)
- カテゴリー
- 徴収奥義
徴収奥義358号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次の更新をしました。
相殺権の濫用又は違法な相殺となり得るものとして、同行相殺、狙い撃ち相殺、駆け込み相殺、担保付債権を自働債権とする相殺、三者間での相殺、特別法による相殺禁止があります。今号では、狙い撃ち相殺、駆け込み相殺、担保付債権を自働債権とする相殺の解説です。
どこよりも詳しく、判例付きの解説をお楽しみください。
主な内容は次のとおりです。
1 相殺権の濫用その2
2 相殺権濫用の文献
3 狙い撃ち相殺
4 駆け込み相殺
5 割引手形の買戻請求権を自働債権とする相殺
6 担保権付債権との相殺
7 保証人の預金債権差押えと相殺権の行使
掲載判例
大阪地判昭49.2.15(金法729-33)
最一判昭51.11.25(民集30-10-939)
最一判昭54.3.1(金法893-43)
東京地判昭55.3.27(判タ415-123)
滞納処分の実務書:同行相殺
- カテゴリー
- 徴収奥義
徴収奥義357号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
一般に、相殺権の濫用又は違法な相殺となり得るものとして、同行相殺、狙い撃ち相殺、駆け込み相殺、担保付債権を自働債権とする相殺、三者間での相殺、特別法による相殺禁止があります。
今号では、同行相殺について解説をしております。これ以外は次号以下にて順次解説していきます。
相殺そのものが難解であるうえに同行相殺とは、更に難解な事項です。しかし、徴収においては、重要な理解の一つです。
主な内容は次のとおりです。
1 相殺権の濫用
2 手形割引の構造
3 手形貸付
4 同行相殺
5 同行相殺の有効性
6 同行相殺を容認した私的整理
7 同行相殺と差押え
掲載判例
最三判昭53.5.2(集民124-23、判時892-58)
最三判昭53.3.28(集民123-289、判タ363-195)
東京地判昭49.5.31(判タ312-233)
最三判平7.7.18(集民176-415)
広島地判平5.11.9(訟務40-10-2392)
滞納処分の実務書:不渡異議申立預託金債権の相殺
- カテゴリー
- 徴収奥義
徴収奥義356号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次の更新をしました。
「不渡異議申立預託金」と「不渡異議申立提供金」との関係、不渡異議申立預託金債権を受働債権とする相殺についての解説です。
354号以降、相殺について、項目ごとに解説しているところ、これらは密接に関連することから、継続して読んでいただくことで理解が深まります。
どの解説書よりも丁寧、かつ、詳細、そして判例付きの独特の解説書となっています。
主な内容は次のとおりです。
1 手形法が理解の土台
2 不渡異議申立制度
3 不渡異議申立預託金債権と不渡異議申立提供金との関係
4 不渡異議申立預託金からの回収
5 支払銀行が反対債権を有するときの相殺
6 棚から牡丹餅式の債権回収
7 預金債権を差押えした場合の相殺回避
8 不渡異議申立提供金返還事由
掲載判例
最一判昭45.6.18(民集24-6-527、金法587-34)
東京地判昭56.5.29(判時1022-81、判タ457-114)
最一判昭45.8.20(集民100-333、判タ253-165、判時606-29)