滞納処分の解説書:差し押えた債権の取立
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徴収奥義376号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次を更新しました。
今号から、徴収法67条の解説となり、論点の多い条文です。分けて解説をしていくことにしており、合計何号を要するのかはっきとしませんが、5回分くらいはあるかといった感じです。
実務的にも重要な解説が続き、精読いただくことにより、間違いなく実力が向上します。
2頁の「公租公課の規制改革」にも注目ください。
主な内容は次のとおりです。
1 債権差押えの常識
2 取立権の取得
3 差押えによる執行債権の時効完成猶予
4 取立権取得の効果
5 取立権に基づく解約権の行使
掲載判例
最一判令1.9.19(民集73-4-438)
最一判昭45.6.11(民集24-6-509)
広島地判昭52.1.28(訟務23-2-220)
大阪高判昭37.6.18(高民集15-6-424、訟務8-8-1351)
最一判平11.9.9(民集53-7-1173)