差押えの効力と差押書の送達
- カテゴリー
- 徴収奥義
判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義418号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、徴収法72条解説の最終号で、第三債務者等のない無体財産権等の差押えの効力発生時期について解説をしています。この中の最一判昭33.5.24(民集12-8-1115)は重要判例の一つで、不動産等の差押えにも共通しています。今号では、その原審及び第一審判決も掲載しています。
解説の後半において、動産・債権差押えの効力発生と差押調書謄本について対比し、わかりやすくなっております。次号から徴収法73条の解説となります。
【お知らせ】目次を一新し、過去の解説書が検索、ダウンロードできるようになりました。ID及びパスワードは事前にご案内させていただいております。
ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
主な内容 | 1.第三債務者等のない無体財産権等の差押えの効力発生時期 2.財産ごとの差押えの効力発生時期再考 3.差押えの効力が発生する前提 4.最一判昭33.5.24(民集12-8-1115)の全体考察 5.差押えの効力と差押え手続き 6.動産・債権差押えの効力発生と差押調書謄本 7.添付資料 8.参考資料 |
---|---|
掲載判例 | 最一判昭33.5.24(民集12-8-1115) 高松高判昭31.3.10(民集12-8-1152、行集7-3-524) 高松地判昭27.12.10(民集12-8-1148) |
穂咲下野(ほさきしもつけ)