差押えの効力と差押書の送達
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義419号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号より、第三債務者等のある無体財産権等(徴収法第73条)に移行し、その種類及び電話加入権について解説を行っております。電話加入権は、一般的に財産価値がほぼない状態ですが、番号によっては財産価値がむしろ高く、これを差押えしただけで徴収できるといったことも予測されます。徴税吏員・徴収職員は、幅広く学ぶことが大切です。
主な内容 | 1.第三債務者等がある無体財産権等の種類 2.無体財産権とは 3.民事執行法による財産区分 4.電話加入権の意義 5.電話加入権の実態 6.電話加入権の財産的価値 7.差押えと譲渡等との優劣 8.差押え後の譲渡禁止 9.差押え後の契約解除 10.電話加入権の差押えの判例 |
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掲載判例 | 東京地判昭27.3.13(税務訴訟資料(1~249号)11-136) 大阪高判昭29.12.18(高民集7-12-1122) 東京高判昭44.7.17(昭和43年(ネ)485号1LawID22800345) |
合歓の木(ねむの木)