参加差押えの手続き
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義465号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
前号において、「参加差押え及び滞調法前夜の差押え」と風変わりな見出しがありました。
ここの判例を基礎として、質権者等への参加差押通知書の取扱い、参加差押えの対象財産以外の取扱い(例えば預託金会員制ゴルフ会員権)(私見)について解説を展開しています。
最後は、主に社会保険料債権の延滞金計算についての差押えと参加差押えの判例を紹介しており、いずれも他にはみられない内容で充実しています。
新たな知識への探検との観点でお楽しみください。
令和6年6月9日「Jリーグタイム」という番組にて、ベガルタ仙台の森山佳郎監督の取組みを紹介していました。向上心、意欲、学ぶことの三つを兼ね備えることが監督も選手も必要との趣旨を述べておりました。サッカーには、人生・勤労に共通するところが多くあって、本当にそうだと賛同する次第で、本誌をお読みいただくことは、向上心、意欲、学ぶことの実践となります。
ご活用ください。
主な内容 | 1.参加差押えの手続き 2.質権者等への参加差押通知書の取扱い 3.差押財産と参加差押えができる財産 4.参加差押えの対象財産以外の取扱い 5.差押財産が譲渡された場合 6.譲渡担保財産である場合 7.登記の嘱託 8.参加差押えから差押えに移行したときの延滞金 9.添付資料 10.参考資料 |
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掲載判例 | 名古屋地判昭48.3.27(判時709-30) 東京地判平28.7.22(平成27年(行ウ)53号)D1LawID29019492 |