滞納処分の実務書:期限の定めのない債権の差押え、債権譲渡の構造、対抗要件を欠いて譲渡された債権の差押え等
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徴収奥義341号(徴収関係顧問契約又は購読契約受付中)
期限の定めのない債権を差し押さえしたときの弁済期限はいつとするのか、その債権が消費貸借に係るものであるときはどうなるのか、また、対抗要件を欠いて譲渡された債権の差押えについて等の解説とともに、判例を掲載しています。
主な内容は次のとおりです。
1 弁済の時期
2 期限の定めのない債権の差押え
3 交互計算の特約のある債権の差押え
4 債権譲渡の構造
5 対抗要件を欠いて譲渡された債権の差押え
6 債権譲渡通知の権限
7 債権譲渡登記
掲載判例は次のとおりです。
大判昭5.1.29(民集9-97)
東京地判平18.8.31(判タ1254-307)
東京地判平26.1.20(平成25年(ワ)14635号)
東京高判昭41.6.17(金法449-8)
大判昭11.3.11(民集15-320)
最一判昭46.3.25(集民102-319)
大阪高判昭47.1.27(民集27-3-493)
