無尽講及び頼母子講の講員の持口
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義430号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、無尽講・頼母子講の意義についての解説です。民衆史・思想史的な内容で、鎌倉時代に生まれた仕組みのようです。
鎌倉幕府は、1192年、いい国作ろうで覚えた方も多いのではないでしょうか。現在の歴史の授業では、鎌倉幕府の成立は「1185年」と教えるのが一般的で長い歴史があります。
いざ、鎌倉という諺のとおり、徴税吏員・徴収職員は、いざというときに迅速に力を発揮するべきで、その際の資料に役立つと考えます。
実際に滞納処分までいかなくとも、知識として有しておけば自信を持った対応にも繋がります。
来年が皆様にとってよき年となりますようにお祈りいたします。
主な内容 | 1.無尽講・頼母子講の簡単な仕組み 2.無尽講・頼母子講の意義 3.無尽・無尽業・無尽会社 4.構の運営 5.判例からみる講の運営 6.徴収法上の無尽講・頼母子講の意義 7.添付資料 8.参考資料 |
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掲載判例 | 那覇地判沖縄平7.7.11(判時1567-150) 京都地判昭56.3.11(判タ475-132) |