換価する財産の範囲等
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義469号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、徴収法89条の最終回となっております。
本誌は、基礎から学ぶ、重要な事項は繰り返して解説を展開、判例を考察することを基本構成としております。
担保権の消滅、用益物権等の存続といった事項が出てきますので、いつもどおり民法(基礎)の解説から開始しています。
そして、担保物権の代表格である抵当権(根抵当権)の概観を考察するとともに、担保権の消滅及び用益物権の存続、短期賃借権、消除主義と引受主義について詳しく解説をしています。
判例についても、国税徴収法基本通達以上のものを掲載しており、丁寧で詳しい構成となっています。
主な内容 | 1.物権の種類 2.慣習法上の物権 3.抵当権 4.担保権等の消滅 5.再売買の予約仮登記の消滅 6.用益物権の存続 7.短期賃借権の濫用 8.消除主義と引受主義の考察 9.賃借権等の消滅 10.土地の賃借権の消滅 11.その他の権利の消滅 12.参考資料 |
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掲載判例 | 最三決平12.3.16(民集54-3-1116、判時1708-120、判タ1208-182) 大阪高決平11.9.30(金商1097-20)(最三決平12.3.16の原審) 大阪高決平10.11.25(金商1061-26) 最三判昭47.7.18(集民106-469) 最三判昭40.5.4(民集19-4-811) |