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株式とその剰余金配当請求権等
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義433号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は「株式」の解説となっております。
株式会社の運営に関することまで学ぶことができ、滞納処分、社会保険労務士の仕事、その他の分野においても直結する重要な知識です。
企業の大半は株式会社ですし、これを理解することで、持分会社との対比も可能となります。
更には、剰余金配当請求権及び残余財産分配請求権については、信用金庫や協同組合等においても共通項で、復習となりまた幅広く理解することができます。資料価値を高めるために定款例も添付資料としております。
また、この号の公開に併せて、336号第2版(将来債権差押えの関係)を作成しました。こちらもご覧ください。
主な内容 | 1.民法上の組合、合名会社、合資会社、合同会社、株式会社の形態 2.株式の取得 3.株式の意義 4.自益権と共益権 5.株式の譲渡 6.株式譲渡の自由の原則 7.譲渡制限株式の譲渡の効力 8.株券 9.剰余金配当請求権等の取立て 10.剰余金配当請求権等の差押え 11.残余財産分配請求権の取立て 12.添付資料 13.参考資料 |
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掲載判例 | 最大判昭45.7.15(民集24-7-804) 最二判昭48.6.15(民集27-6-700) 最三判昭63.3.15(集民153-553、判時1273-124) 最三判平9.9.9(集民185-199、判時1618-138) 大判大2.11.19(民録19-974) |
動産の共有持分
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義432号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、動産の共有持分についての解説です。
実務上、この差押えは非常に稀なことです。しかし、共有自体は重要な知識であることから、冒頭、共有・合有・総有についてまとめております。
相続では、相続財産全体が共有状態となって、遺産分割において、ある財産は特定の相続人の単独所有、ある財産は相続人間の共有のようになっていくことになります。
相続における共有、遺産分割といった事項まで幅を広げて解説をし、更には、預貯金の相続における最大決平28.12.19(民集70-8-2121)も掲載しています。
自己の人生に役立つ内容との観点からもご覧ください。
主な内容 | 1.共有・合有・総有 2.遺産分割の移転主義 3.相続の流れ 4.動産の遺産分割の実際 5.遺産分割における第三者 6.動産の共有持分 7.共有動産の差押え 8.参考資料 |
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掲載判例 | 最三判昭46.1.26(民集25-1-90) 最一判昭29.4.8(民集8-4-819) 東京高判昭63.7.27(判時1284-68、金法1223-37) 最大決平28.12.19(民集70-8-2121) |
営業無尽の加入者の権利
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義431号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
明けましておめでとうございます。本年が皆様方のご発展につながりますよう念願しております。
今号は、昨年からの無尽講・頼母子講に続き、営業無尽についての解説となります。
歴史的に興味深い内容であるとともに、預金債権(定期積金)の差押えに関係します。
改めて、徴収の奥は深いということですし、一つの事項を理解すると他の事項も理解できるといった関係にありますから、無尽講・頼母子講、営業無尽として、直接、差押えの執行とまでいかなくとも、預金債権(定期積金)で役立つことがあります。
主な内容 | 1.無尽講及び頼母子講 2.無尽会社 3.三つの相互銀行の沿革 4.営業無尽の加入者の権利 5.日本住宅無尽株式会社 6.営業無尽(定期積金)と預金 7.定期積金債権の差押え 8.無尽の区分 9.無尽講と営業無尽における差押え 10.参考資料 |
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掲載判例 | 札幌高判昭32.8.20(高等裁判所刑事裁判特報4-17-426、判時128-26) 札幌地判昭31.6.30(判時86-26) 東京地判昭38.6.3(判時341-34、判タ151-84) 最一判昭44.10.2(刑集23-10-1175) 札幌高判昭43.10.11(刑集23-10-1195) 釧路地判昭42.12.18(刑集23-10-1184) 東京高判昭49.10.9(金法749-27) |