令和7年度の保険料率
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銀年188号をお届けします。
今号の内容は、平成7年度の社会保険料率・雇用保険料率の改正についてです。
賃金計算における保険料控除は意外に難しく、保険料が日本年金機構からの通知と合わない旨のご相談が珍しくありません。
この要因は、労働者の異動(採用・退職)の外に、保険料率改正、満年齢到達(40歳・65歳・70歳・75歳)による資格変動、標準報酬月額の変動(算定基礎届・随時改定)があり、基本的に保険料は変動しない仕組みであることもあって、これらに気づかないでいるためです。年齢計算では、4月2日生まれから翌年4月1日生まれが同級生となることと同じです。
実はなかなか悩ましい、興味深い部分があり、ご一読ください。
そうした解説を交え、後半ではジェネリックに関する制度説明を入れております。
企業内で広く共有いただくと幸いです。
主な内容 | 1.令和7年度社会保険の保険料率 2.保険料控除の留意点 3.社会保険料の概算の計算 4.雇用保険料率改正 5.健康保険料率の決定方法と医療費 |
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