社会保険労務士(周南市)の情報発信:刑事罰者等への公的年金支給
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銀年076号をお届けします。目次の更新をしました。
昨年末から、カルロス・ゴーン元日産自動車会長の密出国事件が判明し、連日、この報道がされております。
報道によれば、密出国の手口は、楽器箱に隠れて出国したなどとされますが、まるで映画のミッションインポッシブル。いずれにせよ、保釈中の刑事被告人が易々と海外逃亡できるとは大問題でしょう。
ルパン三世の銭形警部でお馴染みのICPO(国際警察機構)からゴーン被告の身柄拘束を求める国際逮捕手配書の措置を講じたと報じられています。しかし、とかく世の中は、最後に登場する組織ほど、権限も実力もないことが多いですから、あてにはできないでしょう。
この事件を通じて老齢年金制度の紹介をすることにします。
主な内容は次のとおりです。
1 海外逃亡
2 厚生年金保険の被保険者
3 老齢年金額
4 給付制限
5 申出による支給停止
6 公的年金受給の選択肢
ダウンロードはこちらです。