社会保険労務士(周南市)の情報発信:産休育休の無理解
- カテゴリー
- お知らせ
銀改107号をお届けします。
今号は、マタハラの2回目です。事例について、当職なりの考察を交えて解説しております。
マタハラだけではなく、ハラスメント全体に共通していることは、急に、突然、発生するものではにということです。普段からコミュニケーションが低調、遣り甲斐や達成感の喪失、経営姿勢に問題がある、改革が進まないなどの素地があるところに発生します。今号の事案を見ると特にそのように感じます。
主な内容は次のとおりです。
1 不利益取扱いとハラスメント
2 マタハラ事案の概要
3 もつれた内容
4 判決
5 事案の全体を考察
掲載判例
岐阜地判平30.1.26(労働経済判例速報2344-3)
ダウンロードはこちらです。