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社会保険労務士(周南市)の情報発信:労務管理・年金要点解説011号
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老齢年金の受給繰下げ
老齢年金の受給繰下げの利用者は、現在、多くはありません。その要因は、制度を知らない方が多いこと、早く貰った方が得だという認識が高いことにあるようです。
しかし、吉国が社会保険事務所・年金事務所在籍時と比較するとこの制度の知識が広まっていると感じられ、また今後、70歳までの雇用の流れが加速すると予測され、増加していくでしょう。
歴史は繰り返すと申します。国民年金では、制度発足以来65歳受給とし、繰り上げ制度があります。随分前の認識は、減額になっても早く貰った方が得という方が多かったところ、段々と繰上げが減りました。今度は、段々と繰下げが増える時代となりそうです。
いずれにせよ、制度をきちんと知って選択することが重要です。次の事項について解説しています。当法人との顧問契約先限定情報です。法律顧問として顧問契約をご検討ください。
老齢基礎年金と老齢厚生年金に区別して解説
1 繰下げ制度の利用状況
2 老齢年金の繰り上げ受給の意義
3 繰り上げ受給の意義
4 特別支給の老齢厚生年金を受給すること
5 繰下げ受給の増額率は月0.7%
高い年金受給を目指して
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高い年金受給を目指して:徳山商工会議所会報
会議所とくやま(徳山商工会議所会報)の平成30年2月号より、「高い年金受給を目指して」と題して年金の連載記事を掲載中です。
そこで、2月号から11月号までの10回分をまとめてご紹介させていただきます。
厚生年金保険では、加入手続きから保険料控除まで企業においてすべて手続きをすることから、被保険者自身が何も知らないまま老後を迎えることが多くあります。そして、「知らなかった」という感想が多く聞かれます。
公的年金で老後を丸抱えする発想にはなっておりませんし、自身の人生に責任を持つこと、老後の資産形成を若いときからすることは、被保険者個人にとっても地域社会にとっても重要なことです。また、その考える姿勢は、従業員の資質向上にも寄与することです。
当法人では、公的年金(1階と2階部分)から確定拠出年金(3階部分)までの年金研修をご提案しております。福利厚生として、従業員への継続的指導としてご利用ください。
2月号から11月号までの連載記事はこちらからです。
年金研修:知って得する年金制度
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制度を知る自身の加入記録を知ることによって年金額を高くすることができます。
知らんかった、という感想が実に多いです。
学ぶことは人生においてとても大切なことで、自己の人生に責任を持つ、資産形成の知識として是非ともお取り組みください。
研修内容の概要
第1 老後の生活設計
1 長い老後
2 老後の最低日常生活費とゆとりある生活費
3 公的年金の財政
第2 高い年金受給(老齢基礎年金・老齢厚生年金)
1 年金制度の基礎
2 老齢基礎年金額の計算方法
3 老齢基礎年金額の計算式が意味すること
4 老齢厚生年金の計算方法
5 人生からみた老齢年金
第3 60歳からの対応策(夫婦単位で考慮)
1 自身の年金加入記録を知る
2 老齢基礎年金額を高くする(国民年金基金・付加保険料・任意加入など)
3 老齢厚生年金額を高くする
4 企業型確定拠出年金(推奨)
5 iDeCo(個人型確定拠出年金)
6 年金の受給繰下げ
平成30年11月11日 社会福祉法人 幸洋福祉会 特別養護老人ホーム 松寿苑