社会保険労務士(周南市)の情報発信:マクロ経済スライドによる公的年金の給付水準
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銀年065号をお届けします。
目次の更新をしました。
今回は、銀改(銀座でわかる働き方改革)の順番ながら、前月、年金の財政検証の結果が発表され、大きく報道されていることから銀年情報とさせていただきます。
公的年金はあてにならないとの発言を聞きますが、公的年金は社会保障の柱であり続け、その財政が健全であることは常に意識されています。
公的年金を維持していくため、「マクロ経済スライド」という施策が取られています。最近、この単語の認知度が一気に上がった感がしております。
将来の年金の実質的価値を徐々に低くしていく施策が取られていますから、肝心なことは、今、各企業・個人が実際に対応することです。
具体的には、個々の公的年金の受給額を高くすること、企業では3階建てにすることが求められます。
当法人では、二人の加入から導入できる中小企業型の「企業型確定拠出年金(選択性)」の導入提案を行っております。
導入には、半年ほどを要しますので、早目にお声がけください。
ダウンロードはこちらです。