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滞納処分の解説書 :自動車、建設機械又は小型船舶の意義
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義399号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号から自動車、建設機械及び小型船舶の解説となります。
不動産等には、「等」として不動産以外の財産が多くあり、動かない不動産等、動く不動産等の一覧表から解説をスタートしております。そして、自動車、建設機械及び小型船舶の意義、世に言う自動車と法令上の自動車の相違点、実際の写真を掲載することにより、認識しやすくなることに努めました。
建設機械では、より専門的となりますから、その写真、ユンボ、バックホウ、フィニッシャーなどよく使用される建設機械について解説しております。
法令の解説と同時に建設業で使用する機械が認識しやすく、他にない解説となっております。これら差押えは、滞納処分に有効で機械も多いと考えられます。
主な内容は次のとおりです。
1 動かない不動産と動く不動産
2 民事執行法による船舶の強制執行
3 自動車、建設機械又は小型船舶の意義
4 世に言う自動車と法令上の自動車の相違
5 建設機械
6 実務における自動車と建設機械
7 建設機械の知識
8 建設機械の打刻箇所
9 添付資料
10 参考資料

滞納処分の解説書:船舶又は航空機の監守保存処分
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義398号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
目次を更新しました。
今号では、船舶の停泊、発航準備が整ったときについて判例を掲載して解説しております。当職が知る限り、ここまで解説したものは類書のない内容となっております。
滞納処分は、いざというときに迅速な判断と対応ができることが必要で、それに資する解説です。巻末には、船舶国籍証書の実物を掲載しており、これも他の解説書にはないものと考察しています。
最も拙著:徴収職員のための滞調法の基本と実務268頁に掲載しており、この二つだけでしょう。滞納処分では、見たことがなければ調査・捜索することに不安があります。
主な内容は次のとおりです。
1 船舶又は航空機の停泊
2 民事執行法による船舶の強制執行
3 発航の準備
4 船舶・航空機の監守保存処分
5 引渡命令制度(民事執行法第115条第1項)
6 航行の許可
7 航行許可の申立てと許可
8 共有持分の差押え
9 添付資料
10 参考資料
掲載判例は次のとおりです。
旭川地決平8.2.9(判時1610-106)
高松高決平21.7.31(判時2074-77)
松山地決今治平21.5.15(判時2074-81)
滞納処分の解説書 :船舶又は航空機の差押手続き
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義397号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、引き続き徴収法70条(船舶・航空機)の差押えの解説となっています。
航空機の登録官庁が国土交通省航空局であること、船舶又は航空機の差押えの効力が生じる時、船舶・航空機の差押登記嘱託について解説しています。
また、海商分野では、独特の世界が広がっているところ、船舶の属具及びその属具目録について、徴収法基本通達にはない詳細な解説となっており、どこよりも詳しい内容に取組みしております。
主な内容は次のとおりです。
1 登記所の登記簿(登記記録)
2 航空機の登録官庁
3 差押書の意義
4 船舶・航空機の差押えの効力が生じる時
5 船舶・航空機の差押登記嘱託
6 船舶の属具とは
7 船舶の属具に対する差押えの効力
8 判例からみる属具
9 添付資料・別添資料
10 参考資料
掲載判例は次のとおりです。
最二判昭46.6.25(訟務18-3-353)
広島高判昭42.8.23(訟務13-11-1339、判時507-44)
山口地判昭40.11.22(訟務12-3-362)
