社会保険労務士(周南市)の情報発信 :標準報酬月額の随時改定 その2
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銀年138号をお届けします。
今号も引き続き、標準報酬月額の随時改定についての解説です。
標準報酬月額には、上限と下限とがあり、かつ、健康保険・厚生年金保険とでこれが異なりますのでやや複雑となります。
随時改定の要件の一つは、従前標準報酬月額と2等級以上の差が生じることであり、上限・下限の標準報酬月額に該当する場合(その近くを含む)に2等級以上となる事例をわかりやすく解説しています。
その他、注意事項を数点並べて解説していますので、ご一読ください。
主な内容は次のとおりです。
1 標準報酬等級の上限・下限者の特例
2 差額支給があった場合
3 一時帰休による休業手当を受ける場合
4 昇給・昇進が続いた(段階的に2等級上がった)場合
5 届出は速やかに
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