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信用金庫の会員の持分その2
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義423号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
山口県周南市では、10日、中秋の名月を鑑賞することができました。皆様の地域ではいかがでしたでしょうか。
今号は、信用金庫出持分その2の解説です。持分の意義、信用金庫会員からの脱退(自由脱退、法定脱退)について、すっきりと理解することが可能となっております。わかりやすい判例を掲載しており、これを引用しての解説にも注目ください。
持分の意義や脱退についての意義が理解できていないと差押えはできにくいものです。
主な内容 | 1.信用金庫会員の持分譲渡と譲渡の代価 2.信用金庫からの自由脱退とその時期 3.法定脱退 4.信用金庫に対する持分の意義 5.相殺の問題 6.持分の算定 7.信用金庫会員の権利 8.持分差押えの効力 9.参考資料 |
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掲載判例 | 大阪高判平27.11.18(金法2071-90) 東京高判平15.5.26(金商1181-52) |

協同組合等の組合員等の持分
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判例付きでどこよりも詳しい解説書
徴収奥義421号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、協同組合の組合員の持分の意義について解説しております。中小企業等協同組合には各種の組合があることがわかります。
我が国の企業形態を眺めることから始まり、中小企業等協同組合の目的、組合の種類、中小企業等協同組合法の5種類の組合、組合員の資格、出資、持分の譲渡等、根拠条文を示しながら解説しております。
実務において、滞納者が中小企業等協同組合の組合員であることは多くみられ、実務に直結するとともに、次号の解説となる信用金庫の会員の持分の理解に資する内容です。
持分計算のあり方が問題となった最一判昭44.12.11(民集23-12-2447)は興味深い判例で、第一審から掲載しております。
主な内容 | 1.企業形態 2.中小企業等協同組合の目的 3.中小企業等協同組合による組合等 4.中小企業等協同組合の中企組合 5.組合員の資格、出資、持分の譲渡 6.加入の自由 7.加入の形態 8.自由脱退 9.法定脱退 10.持分の払戻し 11.持分払戻請求権の時効と持分払戻しの停止 12.組合員の持分差押え 13.参考資料 |
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掲載判例 | 最一判昭44.12.11(民集23-12-2447) 名古屋高判昭44.3.11(民集23-12-2465) 名古屋地判昭43.7.9(民集23-12-2454) |

持分会社の社員の持分
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徴収奥義420号(徴収関係顧問契約・購読契約受付中)
今号は、持分会社の社員の持分について解説しております。一口で言うなら会社法の理解が前提となり、難解な事項といえます。そもそも持分会社(合名会社・合資会社・合同会社)とはどんな存在であるかを理解できるよう工夫をしております。
国税徴収法基本通達の解説では紹介されていない持分についての判例を三点掲載しており、どの解説資料よりも具体的で、持分会社について理解が深まる内容です。
持分の差押えは、多くはないことが実情ながら、第二次納付義務の理解に寄与し、相対的に株式会社について理解が進むことから、徴税吏員・徴収職員として厚みが増すことになります。
主な内容 | 1.第三債務者等がある無体財産権等の種類 2.有限責任と無限責任 3.持分会社と株式会社 4.合名会社 5.合資会社 6.合同会社 7.特例有限会社 8.社員の加入及び退社 9.利益配当請求権等に対する差押えの効力 10.退社の告知権 11.持分払戻請求権の保全 12.差押え後の任意清算 13.退社制度の意義 14.債権者による強制退社 15.参考資料 |
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掲載判例 | 東京地判昭27.3.13(税務訴訟資料(1~249号)11-136) 大阪高判昭29.12.18(高民集7-12-1122) 東京高判昭44.7.17(昭和43年(ネ)485号1LawID22800345) |
