自己負担限度額とマイナ保険証
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銀改183号をお届けします。
本年12月2日から被保険者証廃止が廃止され、本格的なマイナ保険証の時期になってくることから、前号に続いてその解説を行います。
前月、社会保険協会の研修会で講師を担当させていただきましたところ、マイナ保険証について、周知度が低くて危険だなと感じたところです。
今号では、健康保険の一部負担金(自己負担額)と、マイナ保険証での受診による効率化を紹介しています。
同時に、マイナ保険証を所持していない方に本年12月2日以降、「資格確認書」が交付されることから(申請不要)、同一企業内で療養の給付が二極化し、管理が面倒になることの指摘をしています。
主な内容 | 1.自己負担限度額(70歳未満) 2.自己負担額の基準 3.自己負担限度額を超えるとき 4.マイナ保険証による受診 5.療養の給付の二極化 6.マイナ保険証へ統一化 |
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