Ginza Social Insurance Labor Consultant Corporation

銀改191号をお届けします。
労働安全衛生法改正の施行（令和7.7.1）の直前となり、また、暑熱順化の時期でもあり、前回に続き熱中症対策について情報を発信します。
今回、屋外作業で発生した熱中症の事故事例をみていただくと、救急車要請の事態でありながらその対応ができなかったもので、そうしたことが多くあります。
熱中症で救急車を呼んだ経験がないことから、救急車要請の事態においてもひとまず様子を見てみようとなって取り返しのつかないことになっているわけです。
したがって、熱中症における救急車要請の教育が必要です。
熱中症対策について当職のYouTubeでも発信（5月26日）しております。レノファ山口の応援を兼ねてのもので、気軽にご覧ください。
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