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高い年金受給を目指して
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高い年金受給を目指して:徳山商工会議所会報
会議所とくやま(徳山商工会議所会報)の平成30年2月号より、「高い年金受給を目指して」と題して年金の連載記事を掲載中です。
そこで、2月号から11月号までの10回分をまとめてご紹介させていただきます。
厚生年金保険では、加入手続きから保険料控除まで企業においてすべて手続きをすることから、被保険者自身が何も知らないまま老後を迎えることが多くあります。そして、「知らなかった」という感想が多く聞かれます。
公的年金で老後を丸抱えする発想にはなっておりませんし、自身の人生に責任を持つこと、老後の資産形成を若いときからすることは、被保険者個人にとっても地域社会にとっても重要なことです。また、その考える姿勢は、従業員の資質向上にも寄与することです。
当法人では、公的年金(1階と2階部分)から確定拠出年金(3階部分)までの年金研修をご提案しております。福利厚生として、従業員への継続的指導としてご利用ください。
2月号から11月号までの連載記事はこちらからです。
年金研修:知って得する年金制度
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制度を知る自身の加入記録を知ることによって年金額を高くすることができます。
知らんかった、という感想が実に多いです。
学ぶことは人生においてとても大切なことで、自己の人生に責任を持つ、資産形成の知識として是非ともお取り組みください。
研修内容の概要
第1 老後の生活設計
1 長い老後
2 老後の最低日常生活費とゆとりある生活費
3 公的年金の財政
第2 高い年金受給(老齢基礎年金・老齢厚生年金)
1 年金制度の基礎
2 老齢基礎年金額の計算方法
3 老齢基礎年金額の計算式が意味すること
4 老齢厚生年金の計算方法
5 人生からみた老齢年金
第3 60歳からの対応策(夫婦単位で考慮)
1 自身の年金加入記録を知る
2 老齢基礎年金額を高くする(国民年金基金・付加保険料・任意加入など)
3 老齢厚生年金額を高くする
4 企業型確定拠出年金(推奨)
5 iDeCo(個人型確定拠出年金)
6 年金の受給繰下げ

平成30年11月11日 社会福祉法人 幸洋福祉会 特別養護老人ホーム 松寿苑
社会保険労務士(周南市)からの情報発信:老齢年金受給繰り下げ
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銀年036号(目次の更新)
厚生労働省が今月2日、60歳以降も働き続けた場合に受給できる老齢年金額につき、複数のケースを用いて提示したことが注目されています。そこで、今回は銀改を銀年に振替し、この解説を行います。
厚生労働省が70歳までに繰下げ下した場合、70歳まで継続就業の場合などにおいて、増額する老齢年金額(老齢基礎年金・老齢厚生年金)を複数提示しています。しかし少しわかりにくいので、この解説をします。ここに出てくる年金額は、モデル年金で、平均的な男子賃金で40年間厚生年金保険に加入した夫と、40年間専業主婦の夫婦を想定しています。したがって、この年金月額とは、夫婦二人の老齢基礎年金額と夫の老齢厚生年金額の合計です。今や人生90年の時代、長い老後にお金で苦労することは辛いものがあります。大多数の方が、いずれ引退し、勤労収入がなくなって年金を柱とする生活が到来しますから、その額を高くしておくことが必要です。
ダウンロードはこちらからです。